第143回学習会 |
科目 |
刑事政策 |
「施設内処遇の状況とPFI」 |
講師 |
鮎田実先生(中央大学法学部兼任講師) |
日時 |
令和5年3月21日(祝) 13:55 ~ 17:45 |
方式 |
ハイフレックス型:オンライン学習会としても参加可能 |
場所 |
オンライン(Zoom)+かながわ県民センター1501会議室(横浜駅西口徒歩5分) |
当時の案内文 |
受刑者の処遇で中心となるのは、いわゆる「施設内処遇」です。つまり、刑務所での受刑者に対する処遇です。懲役・禁錮の受刑者は、刑務所で作業を中心に再犯防止を目的とした処遇を受けていますが、それに加えて、刑務所で受刑生活と言われるものを送っています。今回の学習会では、そうした受刑者処遇の基本的形態(作業・改善指導・教科指導)を学ぶと共に、彼らの受刑生活について、幾つか紹介することにしたいと思います。またそれに加えて、PFIと言う民間の資金、経営能力及び技術的能力を活用して行う手法で、刑務所を運営しています。全国に4施設ありますから、それについても説明することにしたいと思います。終了後は、先生にもご参加いただき、年度末慰労会(懇親会)を開催します。 |